肌の潤いは保湿力ではなく保水力が大事?カサカサ肌の3つの原因と4つの対策

肌の潤いを保つために保湿を頑張っている人がいるかもしれませんが、実は肌の乾燥には保水対策の方が大事です。

乳液やクリームを使っているのに肌がカサカサ乾燥したりする人はもしかしたら保水ケアが足りていない可能性もあります。

しかし、保湿と保水の違いについてよく分かっていない人も多くてそのために間違えたケアをしている人が少なくありません。

そこで、この記事では保水力と保湿力の違いについて解説をします。

また、保水ケアをするためにおすすめの方法や保水力が高い成分についても紹介しますね。

保水と保湿の違いとは?

保水と保湿の違いをまとめると以下のようになります。

意味 代表的な化粧品
保水 肌に水分を与えて乾燥を防ぐ 化粧水
保湿 保水した肌に蓋をして水分を維持する 乳液・クリーム

これらの意味から分かるように、保水によって肌の乾燥を防ぎ、保湿によってその状態を維持することが出来るという事になります。

ですので、保水だけでも保湿だけでも肌の乾燥を防ぐことは出来ないのです。

もし、保湿をしているのに保水をしていない場合は肌の水分がそもそも足りないので乾燥したままですし、保水だけで保湿ケアをしないとせっかくの肌の潤いが維持できません。

ですので、基礎化粧品を肌に塗る際はまずは化粧水で保水をし、その後に乳液やクリーム等で保湿をするのが大事になるのです。

肌の保水力が低くなる3つの原因

赤ちゃんは保水力が高くてプルプルの肌をしていますが、年齢や生活習慣などによって肌の保水力が低下して潤い不足になります。

この状態が続くと乾燥肌と呼ばれる状態になってしまいます。

保水力は大きく3つの要因で低くなります。

  • 新陳代謝(ターンオーバー)の低下
  • コラーゲン不足
  • 季節の影響(秋~冬)

順番に見ていきましょう。

新陳代謝(ターンオーバー)の低下

人は生きている限り一定の周期で新陳代謝をして新しい細胞に生まれ変わっています。

特に肌の新陳代謝の事をターンオーバーというのですが、ターンオーバーがある事で肌の細胞も古いものから新しいものへと入れ替わるのです。

しかし、このターンオーバーの日数は20代だと28日周期だと言われているのが40代になると40日以上かかるようになり、若い年齢の頃と比べると肌が古い状態が続くようになります。

また、生活習慣が乱れていたり、睡眠が不規則でもターンオーバーが低下します。

古い肌だと上手く水分を吸収できないので肌の保水力が低下してしまうのです。

コラーゲン不足

コラーゲンは人の体に存在する肌のハリやツヤのもとになる成分です。

しかし、50代になると20代の半分にまで低下してしまう上にコラーゲンそのものの質も低下するので肌の保水力が低下してしまうのです。

季節の影響(秋~冬)

季節も肌の保水力に大きな影響を及ぼします。

日本の場合、10月くらいから空気が乾燥して肌がカサカサになる人が増えますがこれも保水力が低下するのが原因です。

肌の潤いが足りない時の保水ケア4つの方法

乾燥肌や潤いを感じない場合にはしっかりと保水ケアをする必要があります。

特に、30代や40代になり肌そのものの保水力が衰えている場合はしっかり保水ケアをすることを心がけてください。

保水の化粧水と保湿の乳液・クリームをセットで使う

まず、スキンケアの基本となりますが、保水と保湿を必ずワンセットで行うようにしてください。

中には肌がカサカサしている時に化粧水を使わずに乳液やクリームを入念に塗ってしまう人がいますが、保水ケアをしていない中で油分で蓋をしても肌の内部は乾燥したままになっています。

ですので、保水ケアとして化粧水をつけてその上で乳液・もしくはクリームを塗るようにしてください。

化粧水と乳液・クリームの機能が一つにまとまったオールインワンジェルで保水&保湿ケアを1本でする事もできます。

オールインワンジェルとは?特徴やメリット・正しい使い方を元美容部員が解説

入浴や洗顔をしたらすぐに化粧水を使う

化粧水などの保水ケアはタイミングも大事です。

特に入浴や洗顔をした際にはその直後から肌の乾燥がはじまり、放っておくと急激に水分が蒸発してしまいます。

ですので、入浴後にはすぐに化粧水を使うのが大事です。

遅くとも3分以内に化粧水をつけるようにしましょう。

私の場合、化粧水やオールインワンジェルを洗面所に置いて入浴後すぐに保水ケアが出来るようにしています。意外とどこに化粧品を置くのかも大事です

保水力を底上げする美容成分が含まれる商品を使う

ある程度の年齢以上の場合は肌そのものの保水力を高めてくれる美容成分に頼るのも大事です。

ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどが定番の成分ですが、それ以外にも最近では優れた成分が配合された化粧品が次々と登場しているので、外部から保水力を補うのもお勧めです。

ローションパックでスペシャルケアをする

ローションパックとは化粧水をコットンに染み込ませて顔に乗せてパックするという方法です。

既に説明した通り、化粧水は保水力がありますが、このローションパックはたっぷりの化粧水を使ってパックをする方法なので特に乾燥がひどい場合などは非常に効果的です。

ローションパックにはいろいろな方法がありますが、佐伯チズ式ローションパックが有名です。

化粧品によく含まれる保水力が高い成分とは?

色々な化粧品が発売されていますが、肌が乾燥する場合は保水力が高い成分が含まれる化粧品を使うのが大事です。ここでは代表的な成分を見ておきましょう。

セラミド

セラミドは元々、人間の皮膚の角質層に含まれる成分ですが、年齢と共に生成される量が減少していきます。

結果的に肌のセラミドが不足するので乾燥しやすくなってしまうのです。

そこで、セラミドが配合された化粧品を使う事で足りなくなったセラミドを補い保水力を高める事が出来るのです。

このセラミドには大きく以下の4種類のセラミドがあります。

種類 特徴 保水効果 値段
ヒト型セラミド 人のセラミドに似せて生成 非常に高い 高い
天然セラミド 動物から抽出 高い 高い
植物性セラミド 植物から抽出 低い 安い
合成セラミド 石油由来 非常に低い 非常に安い

化粧品の成分表示でセラミドと表示されている場合はヒト型セラミドです。

人のセラミドに似せて作られているので効果も最も大きくなっています。

天然セラミドは馬などから抽出されたセラミドが使われていて成分表示ではビオセラミドやウマスフィンゴ脂質と表示されています。

ヒト型セラミドと天然セラミドはセラミド配合の美容液やクリームなどによく使われています。

植物性セラミドの場合はグルコシルセラミドと表示されていて、セラミド配合の化粧水によく使われます。

合成セラミドは最も安価ですが保水効果が低く、成分表示ではセチルPGヒドロキシエチルパルミタミドと記載されています。

セラミドの種類によって値段と効果が大きく異なりますが、最近ではヒト型セラミドが配合されていてリーズナブルな化粧品も増えています。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は皮膚の奥にある真皮に存在する成分で、保水力が非常に高い成分として知られています。

1gで6リットルもの水分を保持することができると言われています。

化粧品で見かけるヒアルロン酸の成分には通常のヒアルロン酸Naと記載されているものもあれば、加水分解ヒアルロン酸と記載されているものもあります。

ヒアルロン酸Naはヒアルロン酸ナトリウムであり肌の表面を潤す効果が期待でき、加水分解ヒアルロン酸はより粒子が細かいので肌の奥にまで浸透します。

まとめ

今回の記事では保水と保湿の違いと保水力を高めるための方法について解説しました。

年齢と共に保水力は下がってしまうものですが、しっかりと対策をすることで歳を重ねても乾燥しない肌を実現することができます。

ぜひ、この記事をきっかけに保水力アップを実現してください。

 

追伸



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